送別会

2009年8月7日 日常
今日は遅まきながら送別会だった。

異動してしまってからの送別会だったからなんだか気まずくて。それでも時間に間に合うように行ったら、課長や補佐はもう来ていたけどまだ半分くらいしかきておらず。こういうときに客より遅くくるってどうよとか思いつつ。

4つのテーブルだったからお酌に回りたかったのだけど、何となくまわりそびれ。

でも何となくホッとしている自分がいる。これは新しい課にはない安心感。酔っ払っても何を言っても許される雰囲気。今までいた課にいたときは気づかなかったけど、自分の立ち位置がちゃんと決まっていたから安心していられたんだろうな。

そして2次会はやっぱりカラオケ。

いつもだったら入り口付近で注文とったりもするのだけど、今日は主賓扱いで真ん中に。なんだかんだと相変わらず二次会出席率高し。感謝の気持ちをこめてタンバリンも頑張ってたたきましたよ。

何かのみ足りないなあと思っていたら、先輩が三次会へ誘ってくれて。新しい課で居心地の悪い私を案じていろいろと慰めてくれた。でも支社に出るにあたって少しでもいいポストに行けるようにという配慮があるんだと諭され。

今まで誰の世話にもならずに1人で頑張ってきたつもりだった。でも、こうやってちゃんと私を見てくれている人がいるんだな。たとえいいように使われているとしても、後輩として先行きを案じてくれる人がいるというのがこれだけありがたいことだとは思わなかった。

先輩のありがたみもだけど、後輩のありがたみも感じ。部下とアルバイトが世話になったからとちょっとしたプレゼントを。部下が提案したと聞いて涙が出そうになった。10年前の私を見るかのような不器用な彼女をかわいがっていたけど、私がとても迷惑を被った出世組の子のことを全然わかってないと思ってから少し距離を感じていた。まあ、人のことをどう思うかなんて強制できないけどさ。

私の後任はかなり気まぐれな人で。メンドクサイ仕事はしない。だから仕事のやりとりがあった人が、りんさんの後任がやりづらいので、りんさんのありがたみがやっとわかりましたと言ってくれて。わかってくれただけで満足よ。そして補佐もりんさんにはまかせて安心だったと言ってくれたり、部下もなんだか大変とか言っているのが私に対する最高の贈る言葉です。

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